安曇野の空の写真
ススキもいつの間にか茶色一色になっていました。
12月中旬に入ったというのに、この空と雲・・・。どうなっているのでしょうね〜。
松本市からの帰りに撮った写真です。
南側の空ですが、12月の雲とはとても思えません。
朝、北の空に大きな虹が出ました。かなり長い間消えずに残っていて、美しい姿を見せてくれていました。
このあと安曇野では強風が吹き始め、西側(北アルプス側)の雨雲から飛ばされてきたと思われる雨粒が降ってきました。
午後3時頃に北西方向を撮った写真です。
冷たい北風が吹いているのと、南の空には雲が多くて(この写真では青空が広がっているように見えますが)日差しがさえぎられているのとで、畑にいるとかなり寒く感じました。
この写真の左半分の雲に覆われてところには北アルプスの山並みが連なっているのですが、安曇野で冷たい風が吹いていたので、もしかしたら山では雪が降っていたのかもしれません。
きょうの午後は、晴れているのか雲っているのかよくわからないような空模様でした。
夕方4時くらいに見た気温が7℃。日差しが無かったためでしょうか、温度よりもかなり寒く感じました。
夕方、東の空に浮かんでいた月を撮ってみました。
安曇野では、朝の冷え込みがウソのような「小春日和」となりました。
空は澄んだ「青色」がどこまでも広がっているようで、ついデジカメを空に向けて撮ってしまいました。
きょうの午後2時頃に撮った常念岳方面の様子です。
午前中、安曇野を覆っていた霧が山に移動したみたいな雲がかかっていて、常念岳をはじめとして北アルプスの山は望むことができませんでした。
夕方になってようやく雨があがり、青空が戻ってきました。
北アルプスのほとんどの山は依然として雲の中ですが、有明山だけは姿を見せてくれました。
長野県は南部の方から雨となり、午後にはこのあたりも降り始めるということだったのですが、さっきポツポツと降ってはきたものの止んでしまったようです。
この写真は昼過ぎに撮ったもので、南南西ぐらいの方角の空ということになるかと思います。松本市梓川や波田町、山形村がこの方向にあります。
北北東の方角の空です。
「秋の雲」と言っていいのかどうなのか、不思議な模様が空に出来ていました。
きょうの安曇野は気温が上がり、9月下旬の陽気となりました。雲も秋らしいものではなく、夏を感じさせるような形をしていました。
写真は、安曇野の西側の低山を撮ったものですが、空の様子とは違って確実に秋が進んでいるようです。
きょうの夕方の北アルプス方面の様子です。灰色の雲に覆われてしまっています。晴れていれば、燕岳や有明山、餓鬼岳などが見える方向です。
朝7時頃にわが家の玄関先の温度計を見たところ、9℃ほどでした。この時期の安曇野としては暖かい朝だったわけですが、きょうはその暖かさが1日続いています。
きのうの夕方に撮った南西の空です。
紅く染まった飛行機雲が2つ交差して、大きなバツ印を作っていました。
夕方、久しぶりに安曇野の空が紅く焼けました。
西側の丸い山容の鍋冠山から南西方向にかけての空です。
こちらは、西の方角です。
右に見える常念岳は、夕焼けの前後は雲に隠れていたのですが、タイミングよく姿を見せてくれました。
午前11時頃に撮った写真です。常念岳をはじめとする北アルプスには白い雲がかかっていますが、青空が広がっています。
常念岳は、一番左側に写っています。
午後2時頃の常念岳です。暗い雲が北アルプスを覆いつつあります。同時に、南風が強く吹き始めました。
午後3時頃の写真です。右側の山が常念岳です。
再び青空が戻ってきましたが、この写真とは反対の東側の空には雨雲が広がっていて、安曇野にも一時的に弱い雨が降りました。
2004年は台風の多い年ですが、安曇野では被害はほとんど無かったといってもいいかもしれません。北アルプスが台風の前に立ちはだかり、直接的な影響を回避してくれたようです。
北アルプス上空に雲と青空の境界があるような、そんなダイナミックな光景がしばしば見られました。
夕方、雨雲と太陽光との関係で、一時的に不思議な色合いに安曇野が包まれました。
この写真を撮った時には、もうその光は薄れかかっていて残念ながら再現されていないのですが、セピア色から黄色にかけての光が空間を満たしていたような感じでした。
ブレていてボツにしたのですが、これより少し前に撮った写真では木々も家も鉄塔も明るいセピア色の濃淡で写っていました。
ちなみにこの写真に写っているのは、JR大糸線の列車(115系)です。
北側の空です。
"うろこ雲"は天気が下り坂に向かっている予兆とのことですが、実際に午後から曇り空に変わってしまいました。
左下に写っている山が有明山です。この写真を撮った時点では、遠くの鹿島槍ヶ岳などもハッキリと見えていました。
夕方4時頃に撮った2枚の空の写真です。
東の空です。下に見えているのは、美ヶ原方面の山並みです。
秋らしい、というかどこか不思議な感じのする雲が浮かんでいました。
これは北側を撮ったものです。松川村や大町市の方向ということになります。左の北アルプスには、雲がかかっています。
写真の下に見えているのは、稲ワラロールです。
降り続いていた雨がようやく上がりました。西側の北アルプス方面は、まだ雲に覆われていて山は見えませんが、それ以外の方角では青空が広がってきています。
これから畑に行って、遅れ気味の作業に取りかかるつもりです。
久しぶりに"光線"の写真を撮ってみました。
曇ってはいますが、まだ明るい時間に写したものなので、光が薄いかもしれません。
きょうは日本の90%以上が晴れだったようで、安曇野も朝から雲一つ無い快晴が続きました。
写真は、午前10時過ぎに撮ったものです。左側の台形の山が有明山で、右に餓鬼岳、さらに爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳など遠くの山まで見えています。
きょうの安曇野は、朝のうちは小雨が降ったりしていたのですが、次第に青空が広がってきました。ここ数日は曇り空や雨の日がつづいていたので、ひさしぶりに真っ青な空を見た気がします。
北アルプスはまだ雲の中ですが、東側の低い山並みは雨で空気中の埃が洗い流されたためか、普段よりもくっきりと見えています。
山の木々を眺めると、その緑色に少し濃淡が出てきたように思えます。紅葉がゆっくりと始まっているのかもしれません。
きょうの夕方に撮った、安曇野から南方向の空です。
日中の暑さが薄れたこの時間、雲は秋らしく空高く浮かんでいました。
こちらの写真は、同じ時間に北側の空を撮ったものです。
大町市方面の空には少し暗い感じの雲があります。
真っ暗になってから再びこの方角を眺めてみると、池田町や大町市の明かりがどこか艶やかな光を放ってきれいな夜景を創り出していました。
夕方、安曇野から東の方向を撮ったものです。美ヶ原高原のあたりには、なにかもっさりとした感じの雲がかかっていました。
手前に白く見えているのは、ソバの花です。
午後は、予報に反してスッキリしない空模様となりました。
写真は北の方向を写したもので、雲に隠れていますが左側に北アルプスが連なっています。
こういう雲の状態を見ると、北アルプスの存在が安曇野の気象に大きな影響を及ぼしていることが想像できます。
安曇野の西側に位置する鍋冠山は、槍ヶ岳開山で知られる播隆上人がこの山と上高地を結ぶルートを利用していたことでも有名です。
「天使の階段」など、こうした光線を表現する言葉がいくつかあるようです(大抵は地上に注ぐ光線を呼ぶみたいですが、写真のように上に向かっているものも当てはまるようです)。
右側に小さく見えているのは、常念岳です。
きょうの午前11時半頃に撮った写真です。このあとしばらくして安曇野では雨が一時的に降り、南からの強い風が吹き始めました。
台風は夜中に長野県にもっとも接近するとか。
現在は雨は降ってはいませんが、風はだんだんと強まりつつあるようです。
夕方になって雨があがり青空が見えるようになりました。とはいっても、雲は多いのですが。
写真は安曇野から東南の方角の空です。鉢伏山や高ボッチの山頂はまだ雲の中です。
夕方に撮った写真です。もう少し空が紅くなるかと期待していましたが、このまま暗くなってしまいました。
田んぼの稲がしだいに黄金色に変化していくのと時をあわせるように、コスモスが花を咲かせるようになりました。
背景は南の空です。
北アルプスの方角はずっと厚い雲に覆われていました。夕焼けは「精いっぱい頑張ってこれくらい」といったところでしょうか。
中央の山は有明山です。
夕方に撮った安曇野の北方向の空の様子です。雨で空気中のホコリが少なくなったのか、遠くの方までよく見えていました。
左に見えている台形の山は、有明山です。
きょうの安曇野は、一日中強い風が吹いていました。
写真は、夕方、南東の空を撮ったものです。淡い水色から濃い青色まで様々な青色が見えています。
日中、安曇野は雨が降ったり止んだりの天気でしたが、この写真を撮ってしばらくして本降りの雨となりました。
安曇野を南北に走るJR大糸線の踏切です。
雨雲が南の方から空を覆い始めました。
常念岳とならんで安曇野のシンボルとなっている有明山は、その台形をした山容から「有明富士」とも呼ばれています。
安曇野の東、美ヶ原や四賀村(現在の松本市四賀)の方向から遠雷が聞こえていたかと思うと、暗い雨雲が豊科町(現 安曇野市豊科)上空を覆い始めていました。
降っている雨が灰色のカーテンのように見えます。
雨があがってしばらくすると、常念岳上空の雲が紅く焼けてきました。
雨もカミナリもおさまり、安曇野に青空が戻ってきました。
シルエットになっているのは、安曇野を南北に走るJR大糸線の架線柱です。
稲が植えられないまま水が張られている田んぼに、常念岳と夕焼けが映っています。
空や雲を映しているのは、稲が植えられていない水田です。