安曇野の空の写真
田んぼの稲がしだいに黄金色に変化していくのと時をあわせるように、コスモスが花を咲かせるようになりました。
背景は南の空です。
北アルプスの方角はずっと厚い雲に覆われていました。夕焼けは「精いっぱい頑張ってこれくらい」といったところでしょうか。
中央の山は有明山です。
夕方に撮った安曇野の北方向の空の様子です。雨で空気中のホコリが少なくなったのか、遠くの方までよく見えていました。
左に見えている台形の山は、有明山です。
きょうの安曇野は、一日中強い風が吹いていました。
写真は、夕方、南東の空を撮ったものです。淡い水色から濃い青色まで様々な青色が見えています。
日中、安曇野は雨が降ったり止んだりの天気でしたが、この写真を撮ってしばらくして本降りの雨となりました。
安曇野を南北に走るJR大糸線の踏切です。
雨雲が南の方から空を覆い始めました。
常念岳とならんで安曇野のシンボルとなっている有明山は、その台形をした山容から「有明富士」とも呼ばれています。
安曇野の東、美ヶ原や四賀村(現在の松本市四賀)の方向から遠雷が聞こえていたかと思うと、暗い雨雲が豊科町(現 安曇野市豊科)上空を覆い始めていました。
降っている雨が灰色のカーテンのように見えます。
雨があがってしばらくすると、常念岳上空の雲が紅く焼けてきました。
雨もカミナリもおさまり、安曇野に青空が戻ってきました。
シルエットになっているのは、安曇野を南北に走るJR大糸線の架線柱です。
稲が植えられないまま水が張られている田んぼに、常念岳と夕焼けが映っています。
空や雲を映しているのは、稲が植えられていない水田です。
結局、安曇野に雨は降りませんでした。写真のような空模様です。
用水路には水が豊富に流れているので稲作はともかくとして、レタスなどは苗の定植をしている最中。農家の方の気苦労はいかばかりでしょう。
きょうの夕方に撮影した西側の空の様子です。
安曇野では珍しく東側の空に浮かぶ雲もまた、夕日を受けて鮮やかな朱色に染まっていたのですが、写真ではあまり上手く撮れていませんでした。